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日本勤労者協議会連合会
にほん勤労者ネットワーク

120号目次No.120 2014年6月24日

ブロックの動き・県連の動き
 東北ブロック
 東海北陸ブロック
 石川県勤労協
 福岡県勤労協

交流ひろば
日本勤労協掲示板


発行日本勤労者協議会連合会
Tel&Fax 054-273-5130  E-mail shizuoka@kinrokyo.net

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ブロック報告

東北ブロック

第15回定期総会を開催

 東北ブロックは、5月18日(日)、宮城自治労会館で第15回総会を開催し、福島、宮城、山形3県協19名が参加しました。会長あいさつのあと、来賓あいさつ(田山英次社会民主党宮城県連副幹事長、佐々木俊彦宮城県平和労組会議事務局長、鈴木富士夫東北労働金庫宮城県本部長、及川光行全労済宮城県本部長)、活動報告、決算報告・会計監査があり、全会一致で承認されました。

286号

 続いて、今年度の活動計画案((1)ブロック内全県に勤労協県連を結成しよう
(2)統一課題を設定して取組もう(3)ブロック財政を確立しよう
(4)各種選挙へ取組もう)、予算案、役員改選を全会一致で承認。

 役員については、副会長が佐藤氏から和田氏に、会計監査が川口氏から鈴木氏になりました。

 会費・物資販売額は前回と同額で確認し、物資販売の時期についても各県の判断に委ねる事になりました。山形県においては、来年の全国総会に向けての物資販売を取組む方向が報告されました。最後に、来年の日本勤労協全国総会を山形で開催するに当たり、東北各県協は最大限の参加体制をつくることを確認し、閉会しました。

会長 茂木憲夫(福島)
副会長 和田栄次郎(山形)
事務局長 宇津井賢一(宮城)
幹事5名・会計監査1名

(報告者 宮城・宇津井賢一)

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東海北陸ブロック

第10回定期総会を開催

 東海北陸ブロック第10回総会は、6月1日〜2日89名(富山10、石川21、福井9、静岡49)が参加して、静岡県伊豆の国市『おおとり荘』で開催されました。酒井桂之ブロック会長の主催者挨拶、堀内武治静岡県連会長の地元歓迎挨拶のあと、来賓挨拶(伊藤敏道静岡県就業支援局労動政策課長、小野登志子伊豆の国市長、橋本勝六日本勤労協事務局長)を受けました。

 議事に入り、水上賢市ブロック事務局長から2012〜2013年度の幹事会、日本勤労協第26回全国総会の経過報告と勤労協運動の活性化、日本勤労協の運動課題、会員拡大等の2014〜2015年度活動方針が提案されました。

 記念講演では小笠原康晴氏(静岡新聞浜松総局次長)が「『戦前の歴史』から何を学ぶか〜安倍政権の危険性を問う〜」と題して講演しました。講演終了後、夕食交流会を行い、参加者は一堂に会して各県連紹介等、懇親・交流を深めました。

 2日目は、2つの分散会で、約2時間にわたり活動交流討論を行った後、全体総会で分散会報告、議案書の採択が満場一致で承認されました。

 なお、新役員は会長に藤田利男(石川)氏が選出され、副会長、事務局長、幹事については各県連の総会が終了次第、幹事会を開催し決定することとしました。

(静岡県勤協連ニュースNo.286より抜粋)

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石川県勤労協

第33回研究集会・定期総会を開催

 石川県勤労協は4月20日(日)〜21日(月)粟津温泉辻のやにおいて、第33回研究集会と定期総会を開催、51名が参加しました。

 1日目13時30分より研究集会では「当面する政治課題と私たちの取組」というテーマのもと、石川県憲法を守る会・事務局長の森 一敏さんを講師に招き、「私たちは『戦争する国』路線といかにたたかうのか」という記念講演を行いました。

15時からは定期総会を開催、藤田県勤労協連合会会長のあいさつにつづいて来賓挨拶があり、議事では2013年度の活動報告・決算報告、会計監査報告があり、一括質疑を受けたあと、全体の拍手で承認されました。

 引き続き2014年度活動方針(案)と一般会計と交付金会計予算(案)が、事務局長から「交付金が前年度比で10%の減額という厳しい財政事情の理解と今後の対応、全国総会への結集、物販活動の強化、フォーラムの金沢地区開催、連帯活動の取組など」が一括提案され、全体の拍手で原案通り決定いたしました。

 役員選出では、細川事務局長、森事務局次長の交代。吉田代表幹事 宮本代表幹事、氷見、長出会計監査が決まりました。退任は紋谷幹事、安江幹事、高橋会計監査の3名となりました。議長解任・挨拶の後 吉岡副会長の閉会挨拶で全ての日程が終了いたしました。

(石川県勤協連情報No.182より抜粋)

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福岡県勤労協

 30周年記念総会を開催、記念誌を発行

 福岡県勤労協は5月31日(土)〜6月1日(日)原鶴温泉「咸生閣」において、30周年記念総会を開催しました。

 1日目14時より総会を開催、福岡県勤労協連合会会長のあいさつにつづいて来賓挨拶があり、議事では2013年度の経過報告・会計報告・監査報告があり、承認されました。

2014年度活動方針では
(1)新たな国会情勢(2012年12月衆院選結果について、2013年7月参院選挙結果について)、
(2)2012年12月自民・公明第二次安倍内閣復活から現在(1自民・公明第一次安倍内閣への国民の審判、2自民・公明第二次安倍内閣復活「経済政策」「原発再稼動問題」「特定秘密保護法問題」「日本国憲法を護り活かして、平和人権を確立していく問題」)、
(3)具体的運動の展開(1地方分権、住民自治、行政との協働・提言、2反改憲・反核運動の発展、平和・人権・福祉・環境の21世紀創造、3出前幹事会の継続発展、勤労協出身の首長・議員づくり、4新たな行政区に対応できる勤労協建設と地域課題の設定、住民自治の実現、5勤労協の組織・運動・財政の自立化、6地域独自の運動課題を設定し、勤労協の活性化・継続発展をはかる、7勤労協自らが組織・運動・財政を検証し、再生と建設を進める、8地区労センター・支援団体との連携、退職者・若者・女性を仲間に取組む運動の拡大発展、9働く者・退職者の労金、責任品質の全労済を活用する)、
(4)三運動の重点について提案、確認されました。

 その後、2014年度予算案、役員・幹事の提案があり、承認されました。続いて、30周年記念誌発行セレモニーがあり、県フォーラム筆頭代表・津留雅昭弁護士による記念講演、糸田町会議員・松瀬征行氏による議会活動報告がありました。

 2日目は各地勤労協活動報告と運動交流が行われ、最後は団結頑張ろうの掛け声で11:30閉会となりました。

2014年度役員
会長 西寛人
副会長 高崎新、竹井信正
事務局長 籾井伊佐雄
幹事7名・会計監査2名

(30周年総会議案書・30周年記念誌より抜粋)

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宇都宮市雀宮勤労協

初めてのカラオケ交流会に10名が参加

 5月30日、シダックスにて初めてカラオケ交流会を開催しました。お花見は開花時期を見定めるのが難しく、1ヶ月前の日程設定は昨年も失敗しました。そこで、今年はカラオケ交流会を会員の親睦行事として開催することとしました。平日の昼間ということで、働いている人には参加しにくい日程でしたが、それでも10名の参加がありました。持ち歌をメモしてきた参加者もおり、予定した4時間はあっという間でした。初めてのカラオケ交流会は好評のうちに終了。継続開催を求める声もあり、今後幹事会で検討したいと思います。

クリーンパーク茂原見学会には13名参加

 総会で提起したクリーンパーク茂原の見学会を4月19日、実施しました。参加者は13名、クリーンパーク茂原は13年前から稼働、焼却ゴミを中心に年12万トンのゴミを処理、またはリサイクルしています。見学は初めての方も多く、宇都宮市のゴミ処理の現状にふれてそれぞれ得るところがあったようです。またゴミの減量のために各個人ができること、すべきことなどについてもあらためて教えられることがあり、ゴミ処理施設の問題点を考えると同時に環境問題についても考える機会となりました。

猛暑のなかフリーマーケットに出店

 6月1日、30度を超える暑さのなか(会場はおそらく35度超)、役員4名が参加し、元宇都宮競馬場駐車場でのフリーマーケットに出店しました。多くの会員のみなさんから品物の寄付をいただきましたが、お客の方が経験豊富で値切りが激しく、思ったような値段では売れませんでした。それでも13,566円の収益を上げることができました。ありがとうございました。今後ともご協力をお願いします。

(雀宮勤労協ニュース 第27号より抜粋)

事務局からお願い

◆この欄で各単協や地区勤労協の活動を紹介していきます。投稿は最大限、掲載したいと思いますので、原稿をお寄せ下さい。

◆日本勤労協のホームページを活用して下さい! 勤労協ネットワークはカラー版で掲載され、各単協の活動内容も最新の情報が写真入で入手できます。インターネットで≪日本勤労協≫と検索ください。

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◎8月24日(日)〜25日(月)
九州勤協連連絡会議第27回交流研究集会
福岡県朝倉市原鶴温泉「ホテル・パーレンス小野屋」
講演 「特定秘密保護法・集団的自衛権・新防衛大綱の狙うもの」
講師  津留雅昭弁護士

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